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INAX:ディスポーザーの歴史

更新日:2023年5月23日

時代と共に、マンションのキッチンキャビネットの形状が 変化しました。

昔は、「観音開き」でしたが、最近は「引き出し式」が主流になりました。


観音開きですと シンク下の空間がたっぷり使えたので、ディスポーザーも簡単にぶらさげて設置できましたが、引き出しが登場すると、引き出しにぶつからないように工夫が求められます。引き出しを"コ"の字型にして回避するか。ディスポーザー本体を小さくコンパクトサイズにするしかありません。タッパ(身長)を低くする方法です。INAXディスポーザーの変遷で、それらを見ていきましょう。


第1世代 -アナハイムディスポーザーのほぼOEM BNF-100


BNF-100 イナックスディスポーザー初期型

観音開きシンクキャビのマンションに設置されました。ディスポーザの下側には ご丁寧に 下駄まで履いています。本体は米国製アナハイム社のディスポーザーを採用し、


ディスポーザーの振動をシンクに伝えないためでしょうか? シンクとの間に"クッションゴム"も付加されていますね。第一世代は BNF-100という型番です。



第2世代 -アナハイムディスポーザー全体にカバーを付けた

名前は、青色の快速くん or ランドミル

イナックスディスポーザー 第二世代


第3世代 - より小さいbody ミニポ

イナックスディスポーザー 第三世代 ミニポ

かわいいサイズ になった。名前は 緑の ミニポくん

時代は観音開きから引き出しキッチンへ

まとめ

リット:ミニポの登場で、引き出しとの干渉はなくなった。INAXさん独自で開発されたSmall Sizeだろう。


メリット:パワーである粉砕力も 格段に小さくなってしまった。第二世代までは「快速くん」という名前の通り、骨も簡単に砕けました。中身は米国アナハイム社のOEMですから・・・、ハイパワーなわけです。


ただその後 日本で主流になった シンクキャビ「引き出し」との干渉を避けるため、ボディを小さくすることが求められた。BODYをコンパクトにしたら、POWERまで小さくなってしまった。


ミニポくん 骨は砕けません。お野菜のみ 時間をかけて処理してください!というコンセプトに。。。(快速くんで10秒で処理できたものが、ミニポくんは30秒以上まわさないと 細かくならないでしょう)



クルマで例えば 排気量5000cc~のアメ車から 日本の660ccの軽自動車に乗り換えた感じ。

でも最近の軽自動車は、快適ですよね。高級感もあるし・・・。


エンジン 大型から小型省エネへ

ディスポーザーの分野でも さらに研究を重ね、BODY小さくしても、粉砕力は互角だ と言えるような機種を目指して開発して欲しいものだ。


さて、

ここまで INAXさんの変遷を見てきました。3機種に共通しているのはシンクとディスポーザーの間に"クッションゴム"がついていること。第2世代 快速くんで説明しておりますが、このゴムの裏側に 生ゴミがビッチリ入り込んで 付着してしまいます。


ここに 油分が流されてしまうと、本当に臭い、悪臭元になってしまうのです。


ですから これらの機種をお使いの皆さんに、注意していただきたいのは、とにかく 油分は流さないこと、快適にお掃除しながらご使用ただきたいと思います。




クッションゴムからの臭いに悩まされたり、ミニポのパワー不足を 感じたら、デスポジャパンにご相談ください!

※ さらに快適に使えるディスポーザーを ご提案します。




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