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Disposerの生ゴミから「電気とガスを再生」…SDGsについて考えよう

更新日:11月20日


▼ 目次


持続可能開発目標 SDGsについて検証

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大阪あべのはるかす全景

 大阪 あべのはるかすは、百貨店やホテルのレストラン厨房から出る生ゴミをディスポーザーで粉砕し、地下のメタン発酵槽へ、バイオガス発電を実施。バイオガス設備のメタン発酵槽は1日最大3トンの生ゴミを処理できます。

 ディスポーザーで粉砕した生ゴミをメタン発酵槽へ送り込みバイオガスを発生させ、熱や電気をつくる仕組みで、発電や給湯に利用。これは高層ビルでは日本で初めての試みで、最先進のエネルギー再生システム。

地下にあるメタンガス発酵槽
バイオガス設備のメタン発酵槽は1日3トンの生ゴミを処理
バイオガス設備 フロー図
バイオガス設備 フロー図

富山県 黒部浄化センター 再生エネ

コーヒー粕は「下水に流す」読売新聞2023年2月28日夕刊
 コーヒー粕は「下水に」流そう
ドリップコーヒーのカスに注目

富山県「黒部浄化センター」下水道汚泥、 ディスポーザからの生ゴミ 農業集落排水汚泥、浄化槽汚泥を受け入れ

コーヒー粕から

「バイオマスエネルギー」としてリサイクル


余ったバイオガス(メタンガス)は、マイクロガスタービンの燃料として発電し、場内の電力として供給されます。

富山県「黒部浄化センター」のメタンガス発酵の仕組み
下水道バイオマスエネルギー フロー図



下水道から、再生エネルギー

「下水から再生エネルギー」2012年3月15日 読売新聞

日経産業新聞記事、横浜市の事例

神奈川県横浜市900世帯でディスポーザーの実験 2011年1月17日



【まとめ】

生ゴミは ゴミではない。メタンガスの発酵源として貴重な再生可能エネルギーとして注目されている。究極のSDGs


"生ごみ(つまり水分)燃やす"従来の処理法 OR 『再生可能エネルギーとして生ごみを再利用する方法』 果たしてどちらが、CO削減/地球環境の保全につながるのか?

読者の皆様にじっくりお考えいただき、それにディスポーザーがどう貢献するのか? 正しいご判断を仰ぎたいと思います!



You can save the earth, Let's think about SDGs.




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