Disposerの生ゴミから「電気とガスを再生」…SDGsについて考えよう
- Shinya HASEGAWA
- 2023年3月3日
- 読了時間: 2分
更新日:11月20日
▼ 目次
持続可能な開発目標 SDGsについて検証




大阪 あべのはるかすは、百貨店やホテルのレストラン厨房から出る生ゴミをディスポーザーで粉砕し、地下のメタン発酵槽へ、バイオガス発電を実施。バイオガス設備のメタン発酵槽は1日最大3トンの生ゴミを処理できます。
ディスポーザーで粉砕した生ゴミをメタン発酵槽へ送り込みバイオガスを発生させ、熱や電気をつくる仕組みで、発電や給湯に利用。これは高層ビルでは日本で初めての試みで、最先進のエネルギー再生システム。


富山県 黒部浄化センター の再生エネ


富山県「黒部浄化センター」下水道汚泥、
ディスポーザからの生ゴミ
農業集落排水汚泥、浄化槽汚泥を受け入れ
コーヒー粕から
「バイオマスエネルギー」としてリサイクル
余ったバイオガス(メタンガス)は、マイクロガスタービンの燃料として発電し、場内の電力として供給されます。
下水道から、再生エネルギー

日経産業新聞記事、横浜市の事例

【まとめ】
生ゴミは ゴミではない。メタンガスの発酵源として貴重な再生可能エネルギーとして注目されている。究極のSDGs
"生ごみ(つまり水分)を燃やす"従来の処理法 OR 『再生可能エネルギーとして生ごみを再利用する方法』 果たしてどちらが、CO2削減/地球環境の保全につながるのか?
読者の皆様にじっくりお考えいただき、それにディスポーザーがどう貢献するのか? 正しいご判断を仰ぎたいと思います!


