ディスポーザ故障4_臭いニオイ
- Shinya HASEGAWA
- 2023年1月22日
- 読了時間: 2分
更新日:3 日前
▼ 目次
ディスポーザーからの悪臭の原因は?

① お客様が流した油分がディスポーザー内に溜まっている。 ② ディスポーザー本体の、構造上の欠陥も原因している。
ディスポーザ本体を外してみて分かることですが、ゴムがあってその内側に生ゴミのヘドロが出てくることがあります。油の流し過ぎ 使い方に問題ありますが、入り込んだゴミは掃除し難い_構造上の問題もあります。

日本製ディスポーザによくある構造上の問題?
"クッションゴムの裏側"に 臭い生ゴミが ベットリ付着!
ムワ~ッと 悪臭源ここにあり‼
クッションゴムの内側を完全にキレイにするには?
本体を外してオーバーホールするしかありません。
日頃できる消臭 お手入れ方法とは?


シンクにフタをして、ぬるま湯をシンクに溜め、重曹(だいたい4~5杯)をかき混ぜながら 溶かします。ディスポーザーのスイッチを入れながら一気に流すと…
重層水が内部の隅々まで 汚れをきれいに除去。
実はクッションゴムは不要って 知ってた!?


ニオイが消えないなら、ディスポーザ交換しましょう!
ディスポーザ内部の洗浄に、塩素系の漂白剤(泡ハイター)をかけていいですか?
原則NG。塩素系漂白剤はやめてください。 もしかけたら、長い時間 放置してはいけません。
長時間放置することは、金属のサビ、ゴムの劣化、ステンレスシンクにも穴があき、漏水の原因となります。
「酸素系」の漂白剤 が売っていますので、そちらを活用します。


